万博大好きプロジェクト › 2012年08月28日

2012年08月28日

人類の進歩と調和

現在、EXPO’70パビリオンでは
特別展「大阪万博とはやぶさ物語」
を開催中です。





実物大の「はやぶさ」の模型をはじめ、
アポロ計画やはやぶさ2に関する紹介、
順路に沿って映像で「はやぶさ」のミッションを振り返りつつ
大阪万博での宇宙開発関連、池下章裕氏のイラストなど
様々な展示物が来場者の目を楽しませてくれています。


もちろん、大阪万博の常設展示もそのまま見て回る事ができて
初めての方はもちろん、幾度となく訪れた事のある方々も
希望に満ちた未来への夢やビジョンを再認識させてくれる事でしょう。


展示を見た後、夏の強い日差しを浴びたミストが木漏れ日のシャワーになって
降り注いでいる光景を見て生命の宿る大地の素晴らしさを感じました。

そんな折、人類で初めて月面を歩いたニール・アームストロング氏の
訃報を知ったわけですが、氏の残した
「1人の人間にとっては小さな1歩だが、人類にとっての大きな飛躍だ」
の言葉は
全世界の人々に未来への希望と感動を与えた宇宙開発の象徴とも言える言葉でした。
ご冥福をお祈りします。

おまけ。
吹田市上空を通過するISS(国際宇宙ステーション)8月26日撮影



私たち人類は、まだまだ宇宙のほんの少しの事しか知りませんが
夜空を彩る星たちとともにアームストロング氏も広大な宇宙から
人類の進歩と調和を見守っていてくれる事でしょう。


(by MD 吹田市 40代)


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Posted by 万博大好き at 09:30夏の万博公園